漫画「青春シンデレラ」最終回ネタバレ!完結編の結末と感想まとめ

漫画「青春シンデレラ」最終回ネタバレ!完結編の結末と感想まとめ

2022年10月16日スタート、ドラマ化が決定した漫画「青春シンデレラ」の最終回ネタバレ、完結編を実際に読んでみた感想と結末をしっかりと解説していきたいと思います!

タイムスリップした主人公:紫苑はその後、颯真くんとどうなっていくのか…。過去の辛い記憶に支配された紫苑の10年後を追うピュアなラブストーリーです。

漫画「青春シンデレラ」の最終回までのあらすじ

漫画「青春シンデレラ」の最終回までのあらすじをサクッとご紹介します。

主人公、萩野 紫苑(はぎの しおん) 27歳は美容部員として、メイクのスキルと実績を積み仕事に生きる日々。それなりに充実した生活を送っていました。

ただ高校時代の苦い思い出が、今なお彼女を苦しませていたのです。それは、努力して磨き上げた今の姿とは想像もつかないほどダサかったルックス。
ずっと片思いをしていた相手、長谷川 颯真(はせがわ そうま)くんに人生初の告白をして「告白するなら外見くらいなんとかしろよ」と言われた日から紫苑はずっと傷ついた心を埋めることができなかったのです。

外見を努力して変えたところで、中身は全く変われていない自分に苛立ちを覚えた紫苑は、偶然出てきた長谷川くんが写っている写真を衝動的に破り捨てます。

ゆか

なんとこの瞬間、紫苑はタイムスリップしてしまうのです

当時その写真を撮った瞬間に。

高校生の自分に戻ってしまった紫苑。初めは夢だと思い込む詩音でしたが、醒めない夢に気づき始めます。結局、紫苑は長谷川くんをあの時から10年間忘れることができていなかったのです。

漫画「青春シンデレラ」の最終回ネタバレ

最終回ネタバレをいうと..結論、紫苑と長谷川くん。実は二人はずっと前から両思いだったということ。

ゆか

そして10年後、二人は再会し両思いであることをお互いに確認。正真正銘のハッピーエンドです!

再開するのは親友、美月の結婚式場で。お互いに、過去のタイムスリップした時の記憶があるままの再会。
紫苑と長谷川くんは、お互いに「好き」と伝えたあとにキスをして、例え過去は変えれなくとも、未来は変えられる..諦めなければ、必ず。という紫苑の心の声で締めくくるのでした。

漫画「青春シンデレラ」作者の思いと見どころ

作者は、夕のぞむ先生です。読んでくれた方々のおかげでドラマ化されることにあたり感謝の意を表明されていました。

ゆか

キレイなイラストで描かれたキャラクターたちがとても印象的で、その世界観にひき込まれます

青春シンデレラの見どころはやはり、長谷川くんのツンデレ感でしょう。素直に言いにくいことをあっけらかんと言っちゃうタイプで傷ついたりして、かと思えば急に優しかったりで翻弄されっぱなし..。

ゆか

それでもカッコいいので女子にモテまくります。イケメンすぎ!

そしてもうひとつは、女の友情。親友の美月は可愛くて昔から異性にモテます。紫苑は、最初のころ長谷川くんも美月のことが好きなのでは?と勘ぐっていました。

ゆか

ですが次第に紫苑は気づくのです。美月が長谷川くんのことを好きだということに!

それでも大好きな人の幸せを願う人でありたいと思った美月は紫苑の気持ちを知り、本人なりに一生懸命、紫苑と長谷川くんをくっつけようと試行錯誤に応援します。

そんな最中でも時折みせる寂しそうな表情などが、女の友情のリアルを感じます。

ゆか

複雑ながらも美月は紫苑の幸せを願う姿勢を貫きました

タイムスリップの根源が、まさにこの友情からくる美月の行動なのです。

写真におまじないをかけて紫苑の告白を成就させるよう、同級生の伊藤さんに依頼したはずが、実は勝手にうまくいかないよう呪いをかけていたのです。その写真を破るとタイムスリップしたという事実が発覚。

そして、今度は美月がその写真をもう一度破ると、まさかのその場にいた紫苑・美月・長谷川くん3人揃って写真を撮った日にもう一度タイムスリップしてしまったのです。

紫苑は元の世界に戻りたい気持ちから、長谷川くんに告白をもう一度やり直します。

「私、颯真くんのことが好きです」
「俺も、紫苑のことが好き」

ゆか

この瞬間、写真の呪いは解け、元の10年後の世界に戻るのでした

ネットの声

ドラマ化についてのコメントが多く見られます。ドラマ化反対の声やイメージと違う、楽しみにしているなど、意見は様々でした。

まとめ

青春シンデレラの最終回まとめを簡単にいうと、過去の片思いをやり直したら、両思いになれた!というお話です。紫苑と長谷川くんのピュアな気持ちが実って、ハッピーエンドで終わりました。

4巻完結で読みやすいので、ぜひこの機会にドラマも漫画も併せて楽しんでみてくださいね!

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